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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにお帰り下さいませ。
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自己責任の元で閲覧下さいませ。

御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。

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14度目の調教① ~いつもと違う御主人様~

今回の調教は日帰り。

全国的に雨模様で、飛行機の小さな窓からは雲ばかりが見えていました。

辛うじて傘はささなくて良さそう。

空港から電車に乗り込んだ私に、御主人様からメールが届きます。

「いつもの所で待っていますよ」

いつもの所…

そんな些細な事に、一人で笑ってしまう私。

けれど都会の人達は他人には無関心で。

それが今の私には心地良く感じていました。




電車を降り、お道具の詰まったスーツケースを引いて、御主人様との待ち合わせ場所へと急ぎます。

いつものように歩道に溢れる人々。

きょろきょろと辺りを見渡していると、ふとそのお姿が私の目に留まりました。

細身の御主人様。

決して目立つ風貌ではいらっしゃらないのに、周りの全てが遮断され、御主人様だけが浮き上がっているかのよう。

都会の人々の波間に見える私をしっかりと捉えたその瞳は、いつものように冷たくて力強い。

その眼光に愛奴は一瞬竦むけれど、それがいつもの御主人様だと知っている私は、見えない尻尾を振りながら笑顔でその後を付いて行きました。




まずはいつものように軽くランチ。

お料理が来るまでに御主人様にお仕事の事等をお話していると、ふとご自分の携帯電話を私に向けられます。

カシャ、と小さく鳴るシャッター音。

初めて見る、御主人様の行動。

私はとても驚いて、どう反応したらいいのか判りません。

新しいお洋服を着た時、ヘアサロンに行った後等、時折私から写真をお送りする事はあっても、御主人様自ら調教以外の写真を撮られる事なんて今までなかった。

何でだろう?

考えても判らない私は、そのまま御主人様に尋ねます。

どうして写真を撮られたのですか?と。

けれど、たまにはいいでしょうと、はっきりとした答えを下さらない御主人様。

あまりしつこく聞いてもいけない気がして、私はそれ以上追求しない事にしました。

せめて、変な顔で写っていませんようにと願いながら。




「以前着ていた物と同じですか?」

また御主人様が突然に仰いました。

私は先程の写真の件に気を取られていた為に、慌ててお答えします。

今日のお洋服は、冬に着ていた物のデザイン違い。

私の説明を聞いた御主人様は、私にその場で立つように指示をされました。

隣の席が近い、人がたくさんいるカフェ。

そんな中でただ棒のように立ち上がるのは何だか恥ずかしい。

そう想い私は躊躇しますが、御主人様は真剣な眼差しで、私が立つのを待っていらっしゃる。

私は観念して、ゆっくりとその場に立ち上がります。

コンクリートの床に木の椅子が擦れて、大きな音が響きました。

御主人様が見ている…

それが何より恥ずかしくて堪らない。

自分の容姿に自信の無い私は、初めてお逢いした時のように、真っ直ぐ御主人様を見る事が出来ずにいました。

「いいんじゃないですか?」

予想もしていなかった御言葉。

御主人様が褒めて下さった…!

私は更に恥ずかしくなり、さっと元のように座ります。

写真を撮ったり、お洋服を褒めて下さったり…

いつもの御主人様と少し違う。

そう考えていたのが顔に出ていたのか、お前の穴で遊ばないといけませんね、と普通の声のボリュームで仰る御主人様。

私は嬉しいのと困るのとで、きっと変な顔をしていたと思います。

御主人様は、そんな私をじっと見ていらっしゃいました。









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【 2018/08/10 23:13 】

未分類  | コメント(0)  |

13度目の調教⑩ ~優しい御主人様と馬鹿な愛奴~

朝食を済ませ、お部屋に戻って来た御主人様と私。

「猫」のせいで痛めてしまった首を、ベッドでマッサージさせて頂きました。

余り首筋を圧迫してもいけないので、一通り揉み解すと、御主人様の腕の中に戻り少しだけ眠ります。

幸せな時間はあっという間。

日帰りの時よりもずっと長い時間を御主人様と過ごせているのに、私はどこまでも欲深い。

御主人様に飼われているくせに、御主人様を私の中に取り込んでしまいたいと想う程に、この想いは留まる事を知らないのです。




そろそろ用意をしようと御主人様に促され、コーヒーをご用意してから身支度を整えます。

私が化粧水を使っていると、御主人様の掌が私の前に差し出されました。

そこに化粧水を数滴垂らして差し上げると、ご自分のお顔に化粧水を付けられる御主人様。

私と同じ物を使って下さる。

そんな小さな事が嬉しくて、私は幸せな気持ちで身支度を続けました。




時計は丁度チェックアウトの時間。

お部屋を後にし、ロビーのソファーで手続きをします。

係の方を待っていると、突然御主人様が私の頬をつつかれました。

「肌の調子がいいんじゃないですか?」

たったそれだけの事なのに、思考が停止する私。

御主人様は肌の弾力を確かめられただけ。

そう解っていました。

けれど御主人様が自ら私に触れて下さる事なんて、調教の時でもそうそう無い事。

ましてや周りに人がいる時なんて…

「せっかく褒めてやったのに、お礼の言葉はないんですか?」

そう仰る御主人様に慌ててお礼を言う私。

笑顔で誤魔化しましたが、頭は全く働いておらず、まるで十代の少女にでもなったような感覚に陥っていました。




スムーズにチェックアウトを済ませ、旅館のスタッフさんに見送られながら旅館を後にした御主人様と私。

すっかり雨の上がった高速道路は、もののけ姫の景色がなくなった代わりに、雨で洗われた緑が何処までも続いていました。

「雨上がりの山は緑が深いですね。」

そう何度も仰って、車窓を愉しんでいらっしゃる御主人様。

壮大な山並みを眺めながら、私は車を空港へと走らせました。




予定通りに空港へと到着し、いつものお店で昼食を摂ります。

自然な流れで分厚い手帳を取り出された御主人様は、来月の調教の日にちを検討して下さっていました。

一人、心の中で大はしゃぎをする私。

御主人様がお忙しくなられてからは一月おきの調教が恒例のような感じになっていましたから、今回もまた一ヶ月はお逢い出来ないのだろうと想っていたのです。

いつもぐずる私を見兼ねて、次回の予定を組んで下さる御主人様。

申し訳ないと想う反面、嬉しくて飛び上がりそうな私がいました。




来月の調教予定を決めてから、飛行機の時間までお茶をする事にした御主人様と私。

カウンターテーブルに並んで座り、携帯で野球中継をチェックしていました。

お腹がいっぱいな事と中途半端な寝不足で、ふわふわと思考が緩やかになります。

元々口数の多い方ではない御主人様と私は、ぽつりぽつりと言葉を交わしながら、残り少ない時間を一緒に過ごしていました。

と、飛行機の到着が少し遅れる事を確認された御主人様。

突然立ち上がり、私を車の所まで送って下さると言うのです。

その御言葉に、またまた固まってしまう私。

飛行機が遅れるのなら、その分まだ一緒にいられるのに…

一分一秒でも御主人様の隣にいたいのに…

きっと私はそんな顔をしていたのだと想います。

「お腹の調子が悪いから、先に送ってあげますよ」と御主人様は少し困ったようなお顔で笑顔を見せて下さいました。

それならば我儘は言えない...

せっかく送って下さると言う御主人様に観念をして、カウンターの高い椅子からゆっくりと降りました。




昨日と同じ通路を通り、空港の駐車場へと向かいます。

違うのは私の気持ちだけ。

昨日と同じ道を通る、全く違う気持ちの自分が、何だか酷く滑稽に想えました。

それでも御主人様に促され、一人で乗り込んだ車を渋々発進させる私。

せっかく御主人様が見送って下さっているのだから、笑顔で御挨拶をしなければ...

そう想い、なんとか笑顔を保っていました。

けれど心の中は醜くどろどろとしていて、どうしても割り切れない。

湧き出た不安を自分で処理出来る程、私は成長出来ていないのです。

それでも走り出した私。

バックミラーで確認しようとすると、もうそこには御主人様のお姿はありませんでした。

行ってしまわれたんだ…

御主人様は少しでも私と一緒にいたいと想って下さらないのだろうか…

いつもより長い時間を過ごした事で、お腹一杯になってしまわれたのだろうか…

そんな情けない思考が一気に脳を侵食し、ぐっと涙が込み上げて来ます。

これもいつもの馬鹿な愛奴の思い過ごし。

そう自分で解っていました。

けれどただでさえ寂しさが溢れそうな私の心は、御主人様のお心さえも見えない。

そんな中途半端な気持ちのまま、進行方向に沿ってゆっくりと駐車場を一周する私。

ふと視線をやると、ターミナル内への入口に立って、こちらを見ている御主人様のお姿を見つけました。

私が見えなくなるまで、御主人様はその場からお見送りして下さっていたのです…!

ああ、本当に本当に馬鹿な愛奴。

御主人様は何時だって愛奴を気に掛けて下さっているのに。

それを痛い程解っているくせに。

私は自分の馬鹿さ加減に呆れながら、手を振って下さっている御主人様にぽつりと謝ります。

そうして流れて行く御主人様のお姿を目に焼き付けながら、お伝えする事の出来ない想いを一人で叫んでいました。









13度目の調教はこれにて終了となります。

周回遅れは現在進行形。

近日中に15度目の調教を受けに、御主人様の元へ帰る予定です。




最後に、御主人様に落書きをされた愛奴を載せておきます。

使って頂く前にオナニーをしている姿です。

aido32



いつも当ブログに足を運んで下さり、ありがとうございます。

14度目の調教も宜しくお願い致します。



愛奴



【 2018/08/02 00:02 】

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